2014年7月31日 iPhone 6の噂まとめ その1
iPhoneの次期モデルに関する噂が、ネットを飛び交っています。
新しいiPhoneは、どうなるんでしょうねぇ。ほとんど毎年新モデルを購入している私も、たいへん気になっています。そこで、今ネットで流れている情報をまとめてみました。
でも、ネットで流れている情報はあくまでも噂です。Appleが自ら新製品の情報を流すことはありません。関係者が漏らした情報や、ただの憶測などが混在していますので、信憑性は未知数です。想像をふくらませる材料としてお楽しみください。
名称
iPhone 6
iPhone Air
iPhone L
この3つの名称が、ネット上では使われています。このうち、現時点ではほとんどのサイトでiPhone 6の名称が使われています。どれになるんでしょうね。
本体デザイン
次期iPhone 6のモックアップ(模型)画像が出回っており、ほぼ同じデザインとなっているので、信憑性は高いのではないでしょうか。全体的に丸みを帯びたデザインとなっており、大きさは大きくなり、画面サイズが4.7インチのものと、5.5インチのものの2種類が出るようです。
写真の小さい方から、現行のiPhone 5s、iPhon 6(4.7inch)、iPhone 6(5.5inch)です。iPhone 6は本物ではなく、モックアップ(模型)です。このモックアップもiPhone 6のものという保証はありません。
出典:MacRumors
厚さは、iPhone 5sよりも薄くなるとのことです。下の画像の右がiPhone 5s、左がiPhone 6(4.7inch)。
本体サイズの予想です。モックアップを計測した数値です。
iPhone 6 (5.5inch) |
iPhone 6 (4.7inch) |
iPhone 5s (4inch) |
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高さ | 157 mm | 138 mm | 123.8 mm |
幅 | 78 mm | 67 mm | 58.6 mm |
厚さ | 6.71 mm | 7 mm | 7.6 mm |
iPhone 6(5.5inch)サイズ出典:Rocketnews24.com
iPhone 6(4.7inch)サイズ出典:iPhoneのこととかいろいろ
画面サイズと解像度
画面解像度も上がるようです。
画面サイズが大きくなるので、現行と同じ解像度だとピクセル密度が下がってしまいます。ですので、解像度も上がるのでは無いかと言われています。現行の解像度が縦と横ともに1.5倍になるというのが大方の予想です。もしこれが本当ならば、4.7inchは、ピクセル密度が416ppiとなり、大変高密度になります。それはそれは素晴らしい画面になることでしょう。
iPhone 6 (5.5inch) |
iPhone 6 (4.7inch) |
iPhone 5s (4inch) |
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---|---|---|---|
画面サイズ | 124mm × 70mm | 107mm × 60mm | 89mm × 50mm |
解像度 | 1704×960 | 1704×960 | 1136×640 |
ピクセル密度 | 356 ppi | 416 ppi | 326 ppi |
画面サイズ出典:モックアップ画像より当サイトの計測による
前面パネルはサファイアガラス?
iPhone 6の前面パネルには、サファイアガラスが使われるのではないかという噂が流れています。サファイアガラスとは、人工的に作ったサファイアの結晶を使ったガラスで、大変硬くてキズがつきにくいという特徴があります。iPhone 5sのカメラのカバーレンズや、ホームボタンに使われています。このガラスは加工が難しく大変高価なので、今までは比較的小さな部分に使われるのみでした。それが、次期iPhone 6には前面パネルに使われるのではないかという情報が飛び交っていましたが、ここに来てちょっと違うかもしれないという情報も出ています。
例えば、こちらの動画では、iPhone 6の前面パネルと思われるものにヤスリで傷つける実験をしています。もちろん、このパネルが本物のiPhone 6の前面パネルという保証はありませんが、品物を見る限りクオリティーの高さから、かなり信憑性が高いのではないでしょうか。
出典:Marques BrownleeさんのYouTubeチャンネル
iPhone 5sのホームボタンには全くキズがつかないのに、iPhone 6のものとされるパネルにはキズがついています。もしこれが本物ならば、恐らくサファイアガラスではないのではないかと思われます。
さぁ、本当はどうなんでしょうか?
つづく